一般モンスター

  • マウンテンオーガ

    怪物の木の山に棲む善良なオーガ。
    暴力的で残酷的ないわゆる「オーガ」とは異なり、
    マウンテンオーガは花や自然を愛する平和主義者だ。
    菜食主義者でもあるマウンテンオーガが敵対する時があるとすれば、
    それはとてつもなくハラペコな時、
    もしくは自分たちの棲む場所を脅かされている時だけだ。
  • シュークリー族

    甘い食べ物が大好きな種族。
    怪物の木の谷の森に棲む原始的な種族だ。
    しかし、人間に甘いデザートを与えられてからというもの
    「ただひたすらに甘い食べ物を求め続ける」種族へと成り果ててしまった。
    基本的には、甘い食べ物以外には執着心もなく、温厚な種族だ。
  • ボア族

    怪物の木の山に棲む、危険な無法者。
    喧嘩っ早く、揉め事を起こしやすいので、山の厄介者と呼ばれているイノシシ達だ。
    最近は山に異変が起き、争いごとが増えているが、単細胞のためかその性質はあまり変化していないように見える。
  • ポッピング

    山に棲むかわいい生命体。
    ラピデムの話では、昔は彼らも精霊の一種であったという。
    小さな翼でそこらじゅうを飛び回る、おしゃべり好きな丸っこい生き物だ。
  • ベルキアナイト

    レトゥムを護衛する精鋭騎士。
    べルキア王国軍の騎士だった彼らは、
    「ネファンダス」率いるアンデッドによってその命を奪われ永遠の眠りについていたが
    アルボルムの叫び声によってその眠りを妨げられ、レトゥム同様にアンデッド化した。
    生前の記憶を失っており、ただその主のために、邪魔とみなした全ての者を葬り去る。
  • ベルキアウィザード

    レトゥムに心酔する魔法使い。
    べルキア王国軍の魔法使いだった彼らは、
    「ネファンダス」率いるアンデッドによってその命を奪われ永遠の眠りについていたが
    アルボルムの叫び声によってその眠りを妨げられ、レトゥム同様にアンデッド化した。
    生前の記憶を失っており、ただその主のために、延々と破壊の呪文を唱え続ける。
  • 監視者

    正体不明の不気味な生物。
    レトゥムの復活後から見かけられるようになった怪しい生命体。
    大きな眼を常にギョロギョロと動かし、動く生命体を見つけるとレトゥムの元に向かう。
    どうやら周辺の状況を監視し、レトゥムに報告しているようだ。