ある日、冒険者にシルバリア帝国の女帝から勅書が届いた。

「女神の使いである冒険者よ。あなたと女神にとって必要な力がモロスにあります。
プレイオスとイーストランドを苦しませた“兄妹”を見つけることが、真実に近づく鍵となるでしょう。


予知能力があると噂される女帝カイナの言葉により、
新たな超人による、“力の痕跡”がモロスにあると考えた冒険者は
より多くの情報を求め、これまで資格がなくて入れなかった「あの場所」へと向かった。


エスニルに到着した冒険者はそこで多くの情報を耳にする…
プレイオスを始めとする、多くの大陸の連合軍とモス王国の戦い。
これまで、歴史の影の中で“悪”を断罪していたという秘密結社の存在。
準備を整えた冒険者は、シルバリア帝国の女帝の予知に従い
“彼等”を探すべく歩みを進める決心をする。

目指すは破滅の運命を抱いたモス王国の最後の地、“モロス”。