魔王の脅威は去り、プレイオス大陸の誰もが思っていた。
これで平和が訪れる―と。

しかし、そんな期待を裏切る事態が起き始めた。魔王の僕、悪魔達は「歪んだ者」を神として崇め、
その「神」の名の下に、生ける者の魂を喰らい始めた。
結果、強い力を持つ悪魔は魔族へと変貌し、魔界を興すほどの力を得るようになった。
古代神に仕えていた者達はその存在を脅威に感じ、魔族に対抗すべく教団を立ち上げ
「歪んだ者」を慕う者達を、悪魔と同じ「悪」と定義し断罪した。

元々「歪んだ者」を慕う者の中には、極々普通の人間や、
魔王の登場のような世界の危機に対し、共に立ち向かう者もいた。
だが、古代神達の教団ではそれを認めず、長い間粛清の対象となっていた。
「歪んだ者」と同じ力を持って生まれたというだけで、悪魔と呼ばれ迫害された者もいた。

だからこそ、彼らは自分達の存在を隠し、影の中で生きるようになったのだ。

新規クラス - 転職

  • 闇の力を受け入れた者
    「歪んだ者」の力に目覚めること…
    それは、今を生きる者にとって呪いのようなものだった。
    彼らは生まれながらに、悪として罰される対象となるのだから。
    だからこそ…抱いた疑問の「答え」を探し求めようとした。
    何故闇に安らぎを感じるのか、何故この力に目覚めたのか…

    そうして、彼らは選んだ。

    闇の中へと足を踏み入れ、真理を追究する道を。
    それが例え、人々の望む正義と違える道だとしても。
  • 闇の力を振るう騎士
    闇の力は悪と定義され、皆が光であり善であることを求められた。
    そんな、誰かに望まれた正義は…
    しかし、他の誰かにとっての呪いとなった。
    光と闇…そうしてふたつを切り離し、一方に偏った天秤こそ、
    人々の忌み嫌った闇の力よりも、余程歪んでいるのかもしれない。
    それを影から見守る闇の騎士は、ある時闇の力の根源たる「原初の闇」に触れた。

    それは、「歪んだ者」を悪と定義した者達が持つ力と変わらないものだった。
    闇の騎士は、この出会いによって求めていた「答え」を見つけた。

    だからこそ再び歩き出した。
    その力で、この世の全てを変えることはできなくとも…
    これまで歩んだ道が、決して間違いではなかったと証明するために。
  • 世界を守護する調停者
    闇の力の本質に触れた騎士は、本能的に感じることができた。
    人の世を脅かす、絶対的な悪の存在を。
    その存在が、大陸全てを絶望で呑み込み、
    破滅へ導こうとしていることを…

    足を踏み出すだけでは足りなかったのだ。
    踏み出したその先で、世にはびこる悪を斬るべきだった。
    それこそが自分達の使命なのだと、そう理解した。
  • 闇を滅ぼし、光と闇の狭間を歩む者
    本来、闇とは安息や変化のためのものだった。
    騎士は、闇を悪で塗りつぶした存在を追って彼らの領域に踏み込んだ。
    それは光と闇の狭間、どこにでもありどこにもない影の中…

    悪を成すべく、境界を踏み越えようとする者を相手に、
    影の中で騎士は戦い続けた。

    例え終わりのない戦いだとしても、
    誰にも理解されないものだとしても、
    それこそが、闇の力に目覚めた者の使命なのだと知っているから。
    だからこそ、彼らは臆することなく影の中を歩んでいく。

戦闘タイプ

特殊ゲージによって戦闘タイプを変更する。
タイプ変更時に武器の外見が変更される。

  • タイプ01.
    マジックランス
  • 魔法型
    全てを貫くランスと魔力を込めて放つキャノンを使用する中長距離戦闘特化タイプ
  • タイプ02.
    ヘビーランス
  • 魔法型
    巨大化したランスによる広範囲攻撃特化タイプ