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リーヴスラシル出身のハーフエルフ。
とある事情から村を離れようとしていたところ、偶然モルガナと出会い
眠っていた“本能”が目覚め、生まれ変わった。
そして、新たな生を「マーリン」という名前で生きることになる。
彼がリーヴスラシルに求めるのはたった一つ。
その願いを叶えるために、モルガナと共に再びリーヴスラシルを訪れる。
黄昏の聖堂を彷徨い、敵を燃やすドラゴンの幻影。
モルガナが計画を準備していた時に、外部からの敵を排除するために作り出された。
黄昏の聖堂が持つ記憶を吸収し、使命を守るため、
目に入る者すべてを燃やす息吹を吐き出す。
モルガナがとある目的を達成するために作り出したホムンクルス。
元はモルガナの計画のために作られたが、今ではその目的とは関係なく
家族のような形で共に行動しながら過ごしている。
とある人の記憶が移植されており、
それに気づいてはいるもののあまり気にしていないらしい。
面白そうだからという理由だけで、モルガナに協力しているが、
なぜかマーリンに敵対心を抱いており、顔を合わせる度に喧嘩を売り、
モルガナに文句を言っている。
良い記憶を与え悪い記憶を治療してくれる女性がいた。
人々は感謝しお礼をしたがったが、その女性は、
代わりに大陸の聖地をいくつか教えてほしいと話した。
教えられた聖地の中には、「リーヴスラシル」の名前があった。
勇者が眠るその聖地は、ちょうど彼女が求めていた条件にあっていた。
彼女は、誰も邪魔ができないように結界を広げて、時を待つ。
アーサーがアヴァロンを通してもたどり着けなかったアズラエルに、
彼女……「モルガナ」は戻ることを望んでいた。
でなければ、次に“祭物”となるのは自分かもしれない。
それなら……どれだけ残酷なことであろうと、やってのけてみせる。
聖堂の倉庫で使われるのを待っていた聖なる皿。
はるか昔とある精霊が聖なる力に導かれ、そのまま宿ってしまったという噂がある。
空間と時間に影響を与える謎の力のせいで、
目が覚めた時から黄昏の聖堂の周りをうろついては
力を持つ存在の審判を行う。
音楽を愛する魔界のバイオリン演奏者。
愛するだけで実力はないため、魔界で公演を開くたびに追い出されている。
プレイオスを彷徨っている中で、
自分の音楽世界に影響を与えてくれそうなリーヴスラシルへと辿り着いた。
滅茶苦茶な演奏と滅茶苦茶な歌で、聞いた人のあらゆる負の感情を呼び起こす。
古代時代からリーヴスラシルの近くで弱い生命を保護していた守護の精霊王。
マーリンに体を引き裂かれた後は、彼のための守護精霊となった。
生命のために働く精霊の本能と、マーリンのために動く行動が時々衝突して
混乱に陥ることもある。体が分かれてからは飛べない状態になった。
魔界に住まう上位の存在達が飼っている魔獣「クエスティングビースト」。
略してキュービー(QB)と呼ばれている。
様々な種類の動物が合成されたような姿と、恐ろしい鳴き声で恐怖を与える。
主には従順だが、それ以外にはとても好戦的。
水晶月の森で星のオーラを食べて暮らす聖なる動物。
魔女の呪いが宿ったことで変わってしまったと噂されているが、
今でもリーヴスラシルのエルフ達とは友好的で、
お花や水を好む純朴な存在である。
ただし、外部から訪れた強い力には反応するため、
観光客や旅人は注意しなければならない。
リーヴスラシルに生息する鋭い棘を持った動物。
古代時代から水晶月の森に住んでいて、
月光の影響を受けて棘が様々な色に変わったという。
カババと同じく、共に生きるエルフには友好的だが、外部の力には敏感だ。
シルバリア帝国の動物学者が時々訪れては
研究対象としてくるためストレスを受けているらしい。