一般モンスター

  • ガマリエル

    とある力の影響を受け、“罪人”に似た姿となったプリリン。

    イーストランドでよく見かけられるプリリン種だったが、
    混沌のオーラや、束縛の影響によって姿を変え、
    イーストランド以外でも見かけられるようになった。
    可愛らしい外見だが、時折暴力的な一面を見せる。
  • サマエル

    「エトワール」に漂着した、とある英雄達の幻影。

    時間が止まってしまった世界にはとどまることができず、
    時空間を彷徨っていたところ、
    何者かの声に導かれてアヴァロンに召喚される。
    かつて自分達の世界を守れなかったという後悔の念によって
    今や目の前の存在を攻撃するだけの幻影となってしまった。
  • ゴラカブ

    魔界の領域の一部を支配していた夢魔が作ったぬいぐるみ。

    不良品として捨てられた存在だったが、
    近くにあった魔石の破片を吸収し、
    動くことができるようになった。
    そして、偶然、時空間の隙間から落っこちてしまい、アヴァロンへとやってきたのだった。
  • ガアグシェブラ

    世界が滅亡を迎えた時に訪れる存在。

    死の気配を察して現れ、
    それを回収すると混沌の空間に戻っていくと言われている。
    自分達の行動を邪魔されることを何よりも嫌う。
  • ハラブ

    いつからかアヴァロンに現れた謎の鳥。

    古の時代、デイモスの周囲で恐怖を
    喰らっていた存在によく似ている。
    アヴァロンの上空より命の気配を探し、
    見つけると集団で襲い掛かる。
  • ギリオン

    魔界では泣き虫と評判の一族。

    何が理由で泣き出すかわからない上に、
    彼らの悲しみは周囲に伝染し、その感情は、
    魔族も人間も関係なく、
    苦痛を与えるため、魔族でさえ近寄るのを嫌う。
    ルクスを追って人間界にやってきたが、
    相変わらず泣いてばかりいるらしい。
  • タリエル

    自然のオーラに満ちた木の実に宿った精霊。

    かつては優しい心の持ち主だったが、
    長い間“束縛の力”に囚われ続けたため、
    邪悪な存在へと変貌してしまった。
    その腕に抱えた木の実で、
    相手を苦しめる方法を研究している。
  • ネヒーモス

    タミエルとともに、終焉を迎える世界に訪れる天使。

    天使のような姿をしているが、時に悪魔と呼ばれる。
    彼らが携えた一見祝福を与えるものに見える道具達は、
    実は命を捕らえる役割を持つ。
    彼らが訪れた場所には、
    悲鳴が溢れかえると言われている。