ボスモンスター

  • “束縛の力”に囚われたデミゴッド
    3人のデミゴッドの中で、リーダーだった人物。

    己の力を過信し、やがては自分が世界を救うのだと信じていた。
    しかし、バイスに敗北し、神聖力を封印されたことで
    かつて信じた神や、新たに神となったイリスに憎しみを向けるようになった。

    教団は彼が“束縛の力”に操られたと考え、多くの修道士を派遣した。
    しかし、既に“狂気”に魅入られた彼は、神との決別を示すかのように
    自ら手折ったマジックロッドを振るい、その全てを殺害してしまった。

    もはや、神の従者であった頃の面影はどこにもなく
    神を憎悪するだけの怪物へと成り果て、
    本能と欲望に導かれるまま、アヴァロンへと歩みを進める。
  • 終末を告げる混沌の天使
    混沌と闇に立ち向かおうとした世界に、一人の天使が舞い降りた。

    その登場に人々は歓喜した。
    世界を救うため、神が遣わされたのだと。

    ……しかし、それはすぐに誤りであったのだと思い知らされた。
    天使は目の前の滅びゆく世界と命を、ただただ見つめるだけだったのだ。

    その天使が今再び、「エトワール」に姿を表した。
    今は“罪人”と成り果てた、かつての英雄と共に…
  • 恐怖と破壊に魅入られた“罪人”、あるいは英雄
    イーストランド 7大超人のひとりであり、大陸を恐怖に突き落とした闇の教皇。

    “デイモス”降臨のため、大陸に満ちる生命の力を集めていた。
    その準備を終え、ただひとり、『鍵』となる存在を待つ。

    そして、『運命』は再び、彼と冒険者を廻り合わせる。