カーリー族の女王、守護者
特別な力を持つ少数民族「カーリー」族の女王。
デイモス教団によって虐げられていた一族から、「みんなを守って欲しい」と集めた力を与えられ、優れた能力を持つ者となった。
その願い通り、「守護者」として一族を守り、カーリー族の指導者になった。
だが、相次ぐデイモス教団による襲撃のため、仕方なく故郷を捨てたが、
竜王アドキーナの助けにより、幻影の大地に一族の村を再建した。
過去、外部勢力により一族が犠牲となったため、外界の者を警戒している。
そのため、外の世界の噂には疎い。
外の世界に関する知識はアドキーナに聞くか、書物を読むことで得ている。
知識量に関しては他の追随を許さず、得た知識について話すことを楽しんでいる。
自分が持っている力をなかなか見せないため、幼いカーリー族は彼女が強力な「力」の所有者だということさえわかっていない。