ハレイン一族を代表するグリフォントレーナー

子供の頃に出会ったグリフォンとの縁から、
インヴァネルにてグリフォントレーナーとして活躍している。
貴族の一人がグリフォンに襲われる事件が起きたことで、
居住区域へのグリフォンの出入りが禁じられてしまい
飼っていたグリフォンを廃墟区域で育てることを余儀なくされた。

たとえ険しい道であっても、淡々とやるべきことを進められる性格で、
古の戦士達が神聖なる地を守った時のように、
自分のすべきことをきちんと行っていれば、
ハイランドに平和がやってくると信じている。

そして、ギルド連合を筆頭に皆が抱いている
グリフォンについての誤解が解けることを切に願っている。

心配性で小心者のハイランダー

偉大な祖先の血に恥じることのないよう
日々修練に励む、ハイランダー一族の末裔。
本当は修練のみに没頭していたいが、生計を立てるために
普段は寺院で働いている。
全てに対して全力投球で臨んでいるため、いつも忙しそうだ。
本人は、このままでは半端者のハイランダーになってしまうのではないかと
危惧しているが、 周りの人間達はみんな、彼女が既にインヴァネルを守る
立派なハイランダーだと認めている。
ただし、本人にその自覚はないようだ。

心配性な小心者だが、一度そうだと思い込んだら
後先考えずに突き進んでしまう性格。
料理が好きで、人や動物の区別なく食事を作ってあげている。

レセディアの最高司祭

元々は有名な戦闘司祭だったが、
神聖力を失ってしまい、インヴァネルに拠点を移した。
書類仕事等は性に合わないらしく、
よくエクレアの修練に付き添っている。
様々な分野に精通しており、訊ねれば何でも話してくれる。

いつも表情が硬く、不愛想な印象を受けるが、
おいしいお茶と甘いデザートさえあればすぐに仲良くなれる人柄でもある。
ただし、彼の過去を詮索しなければ…という注釈がつくが。

のんびりと遊んで暮らすことを夢みるインヴァネル村の代表

帝国議会の中核を成す貴族の長男。
父親を苦手に思っており、反抗心から家を飛び出し、
インヴァネルにやってきた。
最初は父親の所有する土地を勝手に拝借して、
インヴァネルでのんびり暮らそうと考えていた。
しかし、芳しくない村の財政の立て直しを手伝っている内に、
いつの間にか次期村長まで任されるようになっていた。

内向的な性格で、人が多い場所が苦手なため、
すぐ疲れたと言っては、家に帰りたがる。
それでもいつの間にか仕事は完璧にこなしているタイプなので、
皆からは不思議な目で見られている。

バイトに勤しむ魔族の青年

魔界でも名の知れた高貴な血統の魔族だが、
人助けや、間違いを指摘せずにはいられない性格をしており、
他の魔族と衝突する日々を送っていた。
そんな日常を送っていたため、自然と強くなっていたが、
暴力が日常の生活に嫌気がさして、魔界から逃げてきたという。

人の世界で暮らすため、デミゴットリディアに角を折ってもらい、
インヴァネルにやってきた。
今はバイトに勤しむ日々を楽しんでいる。

好きなのは子供達の歌と、果物味のグミ。