NPC

  • “束縛”に対抗する方法を研究する超人
    イーオー
    デボラ雪原に建てられた雪と氷の都、ゲルダの指導者。
    住民からは“吹雪の女帝”と呼ばれている。

    デイモス教団が起こした、“束縛”による悲劇を経験した後、
    人々にかかった“束縛”を解く研究を行ってきた。
    超人になった後はゲルダを守る“吹雪”として生きることを決意する。

    冷徹な印象とは異なり、見栄っ張りで情に厚い。
    現在は“束縛”以外にも、イーストランドに関する研究を行っているらしい。
  • 完全な神に近づいた新たな姿のイリス
    女神イリス
    イリスはルーメンに到着した後、“修練の森”にて完全な神へと変わろうとしていた。

    自分が神として一定の水準に達した時、
    超人が持つ“力の痕跡”を集めていた冒険者を呼んだ。

    そして、冒険者に完全な神に近づいた新たな姿を見せることになる……。
  • イーオーと長い時を共に過ごした水の精霊
    ナリン
    常にイーオーの傍でゲルダの子供達の世話をしている水の精霊。

    元々は木霊の泉に住む精霊だったが、
    雪原で凍り付いていたところを、イーオーの母親エリアに助けられた。
    以降は木霊の泉に帰ることなくイーオーと共に数百年を過ごしてきた。

    「ナリン」という名前は、エリアに名付けられており、
    「天から授かった存在」という意味が込められているらしい。
  • ゲルダを守る雪原の射手
    マデリン
    元「ブルーランサー」所属。故郷に戻った後は、
    ゲルダ女性の特徴をいかしながら治安維持に努めている。

    狩りや外部の敵を相手にする際はプロとしての姿を見せるが、
    家事については壊滅的で、幼馴染のガレットからよく小言をもらう。
    大雑把でクールな性格で、住民からは慕われている。

    子供の頃、木霊の泉で精霊達に追われたことがあり、
    イーオーの傍にいる精霊ナリンを怖がっている。
  • 団欒とした家庭を築くことを目標にする青年
    ガレット
    伝統あるゲルダの旅館“雪花”を運営する青年。
    自由奔放でありながら意外と几帳面で真面目な性格をしている。
    ゲルダでもトップクラスの美形で、その甘いマスクに虜にされる者は多いらしい。

    ジスカドに憧れ、弟子になりたいとルーメンへ乗り込んだことがある。
    だが、実力不足と断られ、故郷に戻って後は文句も言わず旅館の仕事をしている。

    たまに日を決めて幼馴染であるマデリンの家事を手伝っている。
  • シルバリア帝国から派遣された少年魔法使い
    フェーダー
    エトワール連合軍に合流しモロスに来た後、ゲルダで待機するようにとの皇命を受ける。
    ゲルダに着いた後のことは話されていないため、とりあえずゲルダの雰囲気を楽しんでいる。

    明るい性格で物知りであり様々な分野に精通している。
    イーオーには研究関連でその知識奮っている。
    その他の過去や出身などはあまり話さない方だ。
  • 特別な氷を管理するゲルダのカーリー族
    ティティ
    特別なオーラが結晶化したデボラの氷の管理者。
    誠実で真面目な性格のためたくさんの人から信頼されている。
    白い狐耳を持つカーリー族で、長い間一族には会えてないという。

    過去、デイモス教団の襲撃からデボラ雪原まで逃げており、
    イーオーと彼女の両親に救われた
    その後は、恩返しのためにゲルダに定住し仕事をし始めた。

    理由はわからないが、超人のように長い寿命を持ち少年の姿を維持している。
    メディアとは昔からの友達で、イーオーからメディアの話を聞きたがっている。