一般モンスター

  • アルゲア

    虚無の星付近に生息する、昆虫を食べる巨大なトカゲ。
    彼らは温厚で大人しい性格だったため、
    ジスク領地の住民達は彼らをペットとして飼っていたようだ。
    だが、廃墟と化した領地で長い時を過ごしたことにより彼らの性格は一変してしまい、
    獰猛で生命を脅かす存在となってしまった。
  • フォノス

    その昔、ジスク領地の繁栄を願い、隕鉄採集を生業にする者達がいた。
    彼らはその仕事を誇りに思い、家族のため、そして領地のために一心不乱に働いた。

    デイモス教団に征服され、ジスク領地が廃墟と化しても、
    彼らは隕鉄の採集をやめなかった。
    教団の束縛の力によって生ける屍にされてしまった彼らは、
    生きていた頃に持っていた目的も想いも忘れ、今日もひたすらに隕鉄を採集している。
  • リモス

    古代の時代、レーテの元で働いていた精霊達。
    真実の炎があるジスク領地で、長い年月レーテが戻ってくるのを待っていた。
    だが、ジスク領地にかけられたとある呪いによって、
    生命の力を抽出する道具に変えられてしまった。
  • ディスノミア

    昔、デイモスの補佐をしていた小さな悪魔達。
    悪魔の翼も持たない弱い種族のため、ジスク領地付近に隠れていた。
    デイモス教団が彼らを探し出し、力を与えたことによって
    教団の手下となった。大概何かを食べているか、怒っている。
  • マカイ

    デイモス教団に従い、戦争に執着する狂信者達。
    とある力に蝕まれたまま誰もいないジスク領地を訪れ、彷徨い始める。
  • ホルコス

    遥か昔、ジスク家に仕えていた騎士。
    ハウル王国の滅亡後、粛清されたと伝えられているが、
    いつの頃からか、頭のない姿でジスク領地を彷徨うようになった。
    彼らは死してもなお、主を護るために彷徨っているのだろうか?
    …もしかしたら自分の頭を探しているだけかもしれない。
  • アイルギア

    大地の女神ガイアに寵愛されていた精霊。

    だが、怠惰な性格で精霊としての使命を果たせないため、
    罰として閉じ込められてしまった。
    そんなアイルギアを、他の世界の怪しい力を持つ存在が解放した。
    神への憎しみに囚われ、自ら堕落してしまった精霊は、
    自分たちを解放してくれた者のために生きることを決め、
    ジスク領地にやってきたのだった。