サンドラ王国の初代王「ファリオン・サンドラ」
赤竜族の王「ナーガ」を破り 人類の覇権を確立した偉大なる人物の名だ。
この偉大なる王とその従者である「賢者セリア」の活躍は、
今も伝説として語り継がれており、その子孫である現女王への信頼の礎となっている。

サンドラ王国 現女王「ティアジェス・サンドラ」は、
オルトゥスの影響によって、モンスターの活動が活発になっている状況を危惧していた。
そこで、旧知の仲でもある十英雄の一人「ロザリア・カティ」と密かに組織を作りあげた。
蒼炎なる戦旗を掲げたその組織は、選ばれし冒険者のみが属することができるのだ。
時を同じくして『運命の子』は、
幾度となくオルトゥスとの戦いを繰り広げてきたその功績が認められ、
「グルノール樹海」の奥深くにひっそりと佇む「義賊の隠れ家」へと赴くことになる。

それが運命の書の「新たなページ」を紐解くことになるとも知らずに…