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目と胸に美しき宝石を宿す魔獣。
人々からは「怪鳥」と呼ばれる群れのリーダー。
その身に宿す緑色の宝石<ペリドット>に因んで、
彼はいつからか「怪鳥ペリドット」と呼ばれるようになった。
はるか昔、賢者の塔の主であった かの老人が、
幾度となく怪鳥に会うために渓谷を訪れていたらしい。
今まで、怪鳥たちは峡谷の外へ出ることはなかったが、
近頃、《デベシス》へ飛来しては、人々を脅かす異変が続いている。
かつて生命の健康と安寧を祈る精霊だったが、
悪魔の甘言に惑わされ、仕えていた主を裏切ってしまった。
罪の代償として消滅の淵に追い込まれるも、
主の慈悲によって辛うじて命を繋ぎ、長き封印の時を過ごすこととなる。
その罰の中にあってなお、再び悪魔と手を結んでしまう……。
ラウマにとって再び主の前に立つための、ただ一度の機会だったのかもしれない。
しかしその選択は、かつての主にさらに深く消えない傷を刻むこととなる。
かつて生命の健康と安寧を祈る精霊だったが、
悪魔の甘言に惑わされ、仕えていた主を裏切った。
罪の代償として消滅の淵に追い込まれるも、
主の慈悲によって辛うじて命を繋ぎ、長き封印の時を過ごすこととなる。
だが、その罰の中にあってなお、再び悪魔と手を結ぶ道を選んだ。
ギルティネに、迷いはなかった。
かつてのように、再び「悪魔」となれる機会が、巡ってきたのだから。
魔界において数多の魔族がその力と愛を渇望する
美しき至上の存在、高位魔族ベリアル。
だが、これまで彼女の心を掴んだ者は一人としていない。
ある者は命を落とし、またある者は恐怖に押し潰され、自ら滅ぶことを選んだ。
そんなベリアルが、奇妙にも今はバルバトスの信奉者となり、
彼に仇なす者たちを容赦なく排除して回っていた。
華奢で儚げな外見とは裏腹に、
目的のためならいかなる手段も厭わぬ冷酷さを秘める彼女は、
自らを“世のあらゆる感情を欺き、虚偽を愉しむ悪魔”と称する。
今、バルバトスを打ち倒した冒険者たちに、強い興味を抱いている。
色とりどりの宝石を目に宿す怪鳥。
本来は温厚な守り手で、ちょっかいを出さなければ巣で静かに時を過ごす。
近頃、《デベシス》へ飛来しては、人々を脅かす異変が続いている。
調査報告によれば、魔界で飼育される魔獣と多くの点で類似しており、
同系統に分類される可能性が高い。
全身が岩石で形作られた巨躯の怪物。盲目の鳥の巣の守り手。
普段は木の下で体を固く丸めており、顔がみえないため、
遠目にはただの巨岩にしか見えない。
しかし巣にそぐわぬ'匂い'を嗅ぎ取った瞬間、隠していたその巨大な体躯を解き放つ。
とりわけ人間を強く忌み嫌い、標的となった者は執拗に追跡するため、
木陰に不自然に岩が散らばる道には近づかないほうが良い。
盲鳥の巣窟に巣食う巨大なクモ。
怪鳥ジュエルが落とした魔石の影響を受け、その身は肥大化し変質した。
普段は闇の中に姿を隠しているが、強大な魔力や命の気配を感知するとぬるりと姿を現す。
調査報告によれば、ある時期を境に人間の生命力を糧とする行動が確認されている。
餌食になりたくなければ妙に暗い場所は避けて通ることだ。
花と木々を育んでいた力をもって、今や世界を征服せんとする森の精霊。
ある日訪れた災厄をきっかけに呪いを受け、その身は堕落へと染まっていった。
その力によって芽吹く花々は枯れ、木々は朽ち、
森に宿っていた生命までも排除する。
荒れ果てた森を拠点に、同じく堕ちた存在と共に外界へ進出する計画を進めている。
かつては光を集め、森に温もりをもたらす美しき精霊だった。
だが、何者かが古代神の怒りを買ったことで、無関係な森までもが滅びの罰を受ける。
魔界より溢れ出る力にすがり、かろうじて生き延びたものの、
その代償として姿は醜く歪められた。
無念を訴えても耳を貸す者はなく、絶望と怒りがその身を呑み込み、
命を焼き尽くす悪霊へと堕ちてしまった。
戦いに取り憑かれた魔族。
目覚めた瞬間から刃を交えることだけを求め、日々を戦闘に捧げている。
かつてベリアルの力を狙い、戦いを挑むも敗北。以来、その力を支える存在となった。
「神にすら対抗し得る強者がいる」というベリアルの言葉に、
少しばかりの高揚を胸に秘めながら従っている。
無口で慎重な性格だが、意外にも小さくて可愛いものに目がないという。
