サブクラス

  • 偉大なる使命に従う巡礼者
    STORY

    「私には、頼れる仲間がいる」

    偉大な地を守り、天に従うことを使命としていた一族の末裔。
    “覚醒”の過程で、偉大な地だけでなく、
    全ての大地を守りたいと願うようになり、いつか訪れる危機に備え
    共に使命を果たしてくれる仲間を集め出す。

    『世界』は、ただひとりで守るものじゃない。

  • 決して枯れぬ剣の花
    STORY

    「誰よりも華麗に、咲き誇れ」

    龍京帝国の「御剣術」を習得した剣の極を歩む者。
    “覚醒”を通じて、自分の剣と剣術に改めて向き合うようになり、
    美しさと堅固さを表現する剣術は、限界を超えて極限に達する。
    また、御剣術だけでなく他の剣術にも関心を示し、更なる修練の道を歩んでいく。

    その剣技は、『世界』すらも魅了する。

  • 呪いを従える不滅の騎士
    STORY

    「これは、誰かを傷つけるための力じゃない」

    不吉な力の呪いに打ち勝った騎士だが、
    “覚醒”は、騎士と同様に呪いすらも強化していた。
    自身の能力が不安定な力であると理解しているからこそ、
    その力に飲み込まれないよう、ただひたすらに修練を続ける。

    それは、道を違えぬための『世界』への誓い。

  • 強い誇りを持つ能力者
    STORY

    「それでこそ、この力を得た意味がある」

    とある実験に志願し、超能力を得た戦士は、
    “覚醒”によって更なる力を手にした。
    強すぎる力が暴走し、身体が崩壊しかけるも、
    その強靭な精神にて制御することに成功する。

    これは、『世界』を守るための力。

  • 賢者に焦がれた亡霊
    STORY

    「だから、外に出ようと思ったんだ」

    いつからか、目の前に広がる景色が
    かつて塔の中から見た『世界』の終わりに近づいていた。
    “覚醒”した賢者は、優れた体術と
    膨大な魔力を武器に、『世界』を廻る。
    同じ過ちを繰り返さないために。

    亡霊は、夢見た『世界』を生きていく。

  • 美しい旋律を『世界』に伝える指揮者
    STORY

    「響かせよう、どこまでも」

    マエストロの生み出す旋律は、様々な感情を想起させる。
    喜びも、怒りも、哀しみも、楽しさも、絶望すらも。
    “覚醒”し更なる力を手にした後も、ただ純粋に
    音楽の素晴らしさを多くの人々に伝えるべく、演奏を続ける。

    その旋律が、『世界』中に響き渡るまで。

  • 目にも留まらぬ大盗賊
    STORY

    「もはや、誰にも止められない」

    “覚醒”によって、その技術は驚くほどに向上していた。
    それは、何か特別なことができるようになったわけではない。
    ただ、これまでの動き全てが洗練されていた。
    相手の手が届かぬほど速く動き、
    相手の動きを読み、隙をついて攻撃を行う。

    その鮮やかな手さばきは、もう『世界』すら気づけない。

  • 審判より大切なものを求める審判者
    STORY

    「もう何も取りこぼさない」

    “覚醒”するまでは、罪を犯す者に裁きを与えることだけを考えていた。
    その行動は、新たな被害者を生みだしていたのかもしれない。
    しかし、それでも罪人を裁く手は止めない。
    どんな迷いがあろうと、後悔をしようと、前に進むことを止めてはいけない。

    それ故に、『世界』を穢す罪に審判を下す。

  • 必然を信じる星
    STORY

    「これが、私の見つけた答え」

    “覚醒”の最中、星を探求したある者の記録に触れる。
    エトワールを訪れたアス神族、彼らによってもたらされた
    “科学”という技術との出会いは、決して偶然ではなかった。
    過去から現在、未来をつなぐ偉大な壁の存在を知り、 この『世界』の真実に大きく近づいていく。

    その導き出した答えを、今『世界』に証明する。

  • 美しく堅固な心を抱いた宝石
    STORY

    「さぁ、輝いて」

    “覚醒”は、彼女に宝石の真実を与えた。
    宝石とは、単に魔力を含んだ結晶ではない。
    その輝きの中に、『世界』の理をも内包している。
    ならば、この星もまた宝石と呼べるのかもしれない。

    だからきっと、彼女は『世界』だって輝かせる。