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倒した魔族の血をすすり生き残ったリザードマン
魔界君主「ルクス」の信頼を得た、数少ない配下のひとり。
裏では多くの危険な依頼をこなしている。
かつてはバルバトスの配下であったが、
彼を裏切り、ルクスの配下となったことで知られている。
帝国騎士団から奪った特殊なガントレットを改造して愛用している。
魔界の領域「リシテアの扉」の管理者。
魔界の手から逃れたロマリウスの兄。
裏切者の兄という理由でルクスの部下に捕らえられ、
魔族すら寄り付かない流刑地「リシテアの扉」の管理を
任されることとなった。
弟が消えたことにも気づかぬほど自分以外に関心のない性格だが、
ルクスからの任務の最中に見つけた“それ”には、強く心惹かれていた。
長い時間、誰も訪れる者のいなかったこの場所に、
自らやってきたある人間の存在に……
風のオーラに溢れたヴァーユナ峡谷に生息している鳥。
以前は風の流れを操っていた精霊だったが、
今は神の祝福を受け、鳥のように自由に飛び回っている。
峡谷を離れられないシルフィードのために他の場所の話をしてくれたり、
手足となり仕事を手伝ってくれる良い子。
悪いオーラを放つ者が訪れた時は少し怒りっぽくなる。
人の姿に似た、他のきのこを育てる不思議なきのこ
黄昏時代、プレイオスに向けられた強い魔力の影響で
きのこが変異して動き始めたと言われている。
普段は何を考えているのかわからない虚ろな表情で
ぼーっと空を眺めている。
しかし、きのこの成長を邪魔する者がいると、
捕まえて沼地に投げて養分にするという恐ろしい目撃談もあるらしい。
そんな彼らに恐怖を抱いた者達が、誰も近づくことがないようにと
「ベルセルクのようだった」と語り、それがいつしか呼び名となっていった。
ヴァーユナ峡谷と沼地に住まうワニ
食料を求めて沼地に生えているきのこを食べた結果、
頭からきのこが生え、二足歩行ができるようになった。
好奇心が旺盛で、度々峡谷の外に出ようとするが、
シルフィードに静止されているらしい。
そんな不満に満ちた日々を過ごしていた時に
冒険者と魔族が峡谷に現れたため、持ち前の好奇心が爆発してしまった。
魔界のパンデモニウムで生まれた魔獣
以前は一般的な犬の姿をしており、
おやつを咥えて散歩していた時に、魔界の溶岩に落ちてしまった。
なんとか生き延びることができたが、その時には既に骨だけの姿となっていた。
それに同情したアンドレアスが飼い始めるも、
いたずら好きな性格のせいで、いつも周りに苦労をかけているらしい。
ある日、飲んではいけないと言い聞かせていた秘薬をこっそり飲んでしまい、
たくさんの複製体が生まれてしまう。
アンドレアスにとっては扉を守る部下が増えたようなものなので、そのまま放置されているらしい。