――「封神戦争」…それは歴史にも記されることのない遥か昔のお話。
人類が禁忌とされた冥王「ディセリア」との盟約を結び、運命の三女神に挑んだ大戦である。
人類の勝利で終わったその戦いによって、女神の戒律から開放され、
自由を勝ち取ったとされている。
しかし、壮絶な戦いによって破壊された神の国「エデン」では、
高度な文明の記録や史跡までもが失われることとなった。
時が経ち…サンドラ王国と大賢者「サイーシャ」によって遺物や書物が復元されたことにより、
人類の傲慢によって引き起こされた戦争であることが判明する。
大戦の過ちを繰り返すことのないよう、サンドラ王国は重要な遺跡の保管・保護を
「アルカディアブルー」「クリムゾンルビー」両連盟へと委託したいという要請とともに、
収集した貴重な資材は連盟に譲渡する、という条件を提示した。
…ここに「遺跡争奪戦」の狼煙が上がる!