悪魔や魔族に「神」として 信仰される「歪んだ者」。 その者と同じ力を持って生まれた者も、 「悪」と定義され 人々から迫害を受けていた。
女帝カイナの助言から、モス王国最後の地、 モロスに向かうことを決意した冒険者。 より多くの情報を求め、 これまで資格がなくて 入れなかった都市「エスニル」へと 向かった。
それは、かつて「森の守護神」 と呼ばれた存在。 あるいは、「呪われた少女」。 モロスに古くから存在する森に潜む、 強大な敵が、冒険者の前に立ちはだかる。
ギルド連合都市に 着いた冒険者が出会ったのは、 ギルド連合総長、「デイナ」を始めとする 個性豊かな面々。 彼女達から得た情報を下に、 冒険者はモロスへと足を運ぶ。